「3月にも集まろう!」「弾劾が為されるまで集まろう!」
2月25日土曜日、昨年から数えて17回目となるキャンドル集会が光化門で開かれ、主催の朴槿恵政権退陣緊急国民行動(以下、退陣行動)は「今年に入って最大人数が殺到した」と発表した。本大会直後の午後6時30分ごろに参加者80万人を超え、午後8時ごろ100万人を突破した。光州、釜山などを含めると全国で107万人がろうそくを掲げ、参加者が100万人を超えたのは今年に入って初めてである。
退陣行動を代表して西江大のイ・ホジュン教授が壇上に上がり、「憲法蹂躙と国政壟断の主犯である朴槿恵が未だ大統領府に居座っている。特検捜査に協力すると言いながら、裁判所が発行した青瓦台への押収捜索令状の執行を拒否し、特検の対面調査さえ拒否している。悪質な重犯罪人朴槿恵が法の上に君臨する姿は、もはや容認できない。そう思いませんか?」と聴衆に訴えかけた。
続けて、憲法裁判所が2月27日を最終弁論の日に確定すると発表したことに言及し、一日も早い朴槿恵弾劾を求めた。
ミンダルペンイ(なめくじ)労組のイム・ギョンジ委員長はセウォル号惨事、MERS事態、12.28合意、国定教科書問題など朴槿恵政府の実情を列挙した後、3月1日の第18回汎国民大会への参加を呼びかけた。
他にもムンミョン高校教員イ・ヨンギ氏の国定教科書糾弾アピール、保健医療労組ユ・ジヒョン委員長の規制フリーゾーン法反対アピール、4.16家族協議会のチョン・ソンウク氏の船体引き揚げ要求アピール、THAAD配備反対映像の上映などが続いた。
キャンドル集会参加市民は午後8時10分頃に大統領府包囲デモ行進に出発し、「速やかな弾劾」「財閥オーナー拘束」を促した。
出典:統一ニュース
原文:http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=119887
翻訳・編集:在日韓国青年同盟
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