声明-積弊清算に矛盾する朴槿恵赦免を断固糾弾する!

2021-12-27

声明-積弊清算に矛盾する朴槿恵赦免を断固糾弾する!

 

去る12月24日、韓国政府は朴槿恵前大統領の赦免を発表した。大統領府は「過去の時代の痛みを乗り越え、新しい時代に進まなければならない」として国民統合の意思を示したが、朴槿恵一派すなわち積弊勢力こそ韓国国内を政治思想と特権階級で差別し分断させた主犯そのものだ。

朴槿恵を釈放することは、民衆の審判に政治勢力が応えた歴史的なキャンドル革命に対する背任に他ならない。朴槿恵が釈放された後の韓国社会がより深刻な分断と対立に陥ることは、火を見るよりも明らかだ。謝罪と反省の無い朴槿恵赦免に、キャンドル革命の主人公たる青年の代表として断固抗議する。

一方で政府は、内乱陰謀罪で逮捕された李石基元議員を約8年ぶりに仮釈放した。李議員が内乱扇動・内乱陰謀の罪を問われた根拠となった「革命組織RO」は裁判過程で実態を確認できず、朴槿恵政権による統合進歩党および進歩陣営への政治弾圧であったことは事実関係を通じて証明されている。朴槿恵政権による国政壟断、最大の被害者の一人である李石基元議員が文政権末期で釈放されたことは第一には運動の成果だが、政府決断があまりにも遅すぎると言わざるを得ない。

何よりも、李石基議員を逮捕したのは朴槿恵政権だ。加害者である朴槿恵が赦免を受けて、被害者である李石基が仮釈放というのは、まったく話にならない。文在寅政権の体たらくが丸出しになった「2021年末赦免・仮釈放事件」であり、文在寅政権下で積弊清算が遅々として進まず国家保安法廃止を決断出来なかった典型的な例として、永遠に記憶されるだろう。

今日の国内情勢を通じて、改めて積弊清算こそが大統領選挙にも関わる韓国社会喫緊の課題であると言える。韓国社会に渦巻く対立と葛藤の原因である“不平等の蔓延”は、テジャン洞の例を見ても明らかなように例外なく積弊勢力の不正・腐敗が原因となっている。今日の文在寅政権の対処療法的・機会主義的な姿は、キャンドル民意・積弊清算要求に矛盾していると評価せざるを得ない。

さらに積弊勢力の大元をたどれば、軍事独裁政権とそれを下支えした反統一勢力・親日派に連なる。最大の積弊である分断積弊を清算し、祖国に平和と統一をもたらすためにも国内の反統一親日積弊勢力は一掃しなければならない。同民族を敵と見なし内外韓国民を弾圧する悪法国家保安法廃止が大統領選挙の争点となるよう、私たち海外の立場からも声を上げ今後より活発な運動を展開する。

私たち韓青は自主・民主・統一の旗の下、国内で果敢に闘う青年・学生と固く連帯し積弊清算貫徹、国家保安法廃止、平和・統一促進を求めてこれからも力強く闘争する。

 

2021年12月27日
在日韓国青年同盟

 

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