19日、朴槿恵大統領が近い日程で、与野党の党代表および院内代表が参加する会合の提案をしていたことが報じられた。
セヌリ党のキム・ヨンウ報道官の発表によると、大統領府からヒョン・ギファン政務首席秘書官が国会を訪れ、セヌリ党の金武星代表とウォン・ユチョル院内代表、新政治民主連合の文在寅代表とイ・ジョンゴル院内代表らと次々に会い、大統領の意志を伝えたとされている。
続けて、「ヒョン秘書官によると、大統領は雇用創出と労働改革など2年8ヶ月もの間未解決の経済活性化法案と予算案処理のために、与野党へ積極的な協力を要請するという意味で席を設けた。」と説明した。セヌリ党金代表とウォン院内代表は歓迎の立場を示したと伝えられた。
一方、新民連側は朴大統領と与野党代表による「三者会談」を逆提案し、歴史教科書国定化問題も含めて議論しようと提案したことが分かった。
新民連のキム・ソンス報道官によると、「文在寅代表は党指導部会議を招集し、大統領と与野党代表が会合し、経済再生と国定教科書問題など当面の国政懸案を深く議論することが望ましいという意見を大統領府側に伝えた」と明らかにした。
※写真は左からセヌリ党金武星代表、ウォン・ユチョル院内代表、新政治民主連合文在寅代表、イ・ジョンゴル院内代表
出典:民衆の声
原文:http://www.vop.co.kr/A00000947820.html
翻訳・編集:在日韓国青年同盟
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