4月30日に「徴用工問題」をテーマにした集会を行います。
朝鮮が日本の植民地だった時代に、強制動員されて過酷な労働に従事させられ、多くの人が命を失ったり、障がいを負うなどしました。賃金も支給されなかったり、不当に低い金額であることが多発しました。
しかし、いまだに日本からは謝罪や賠償はなされないままです。逆に、排外主義と歴史修正主義が加速し、植民地支配の悪行を開き直る始末です。
そして今回、韓国大法院で出された三菱重工への賠償請求命令に対して、尹錫悦政府は韓国企業の基金で賠償するという「解決案」を提示しました。
これは被害者が求めている「日本政府の謝罪と賠償」ではありません。そして、韓日両政府の決定で問題にピリオドを打ち、司法判断を無視するのは「民主主義の否定」です。断固として反対します。
韓国・尹錫悦政府の暴走政治を止めるためにも、私たち在日韓国人も立ち上がる必要を感じています。兵庫の地から、「尹錫悦政府糾弾」と「真の徴用工被害者救済」を訴えていきたいと思います。
ぜひ多くの方にご参加いただけると嬉しいです。
4月30日(日)15:00〜
JR三ノ宮駅 マルイ前
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