『四月革命63周年 在日韓国人青年声明』を発表しました。

1960年の四月革命、4.19から63年目の今日、『四月革命63周年 在日韓国人青年声明』を発表しました。

声明-四月革命63周年 在日韓国人青年声明

声明-四月革命63周年 在日韓国人青年声明

성명 – 사월혁명62주년 재일한국인청년 성명

성명 – 4·19혁명 63주년 재일한국인 청년 성명

私たち韓青は、四月革命の正義の闘いと勝利の喚声を受けて、自主的な在日韓国人青年組織として誕生しました。そして半世紀以上に渡って、4.19革命精神の継承者として、自主・民主・統一の道を歩んできました。
民族相食む最大の悲劇である戦争の脅威が再び到来している現在、朝鮮半島の恒久的な平和体制の構築、自主的平和統一に向けて、これからも私たちは四月の若き獅子として歩んでいく決意です。


四月革命とは

1950年代、政権基盤の弱かった李承晩(イ・スンマン)大統領は、進歩的な人士を「北のスパイ」として処刑、数々の不正選挙や終身大統領制への憲法改悪を無理やり行うなど、分断体制を利用しながら独裁を強化しました。また戦争でボロボロになった経済は、アメリカの支援に頼っていましたがその援助が減少すると、たちまち立ち行かなくなります。60年の総失業率は34%にもなりました。

国民の不満が高まる中、1960年3月の大統領選挙で、事前買収票が4割、投票箱のまるごとすり替えなどの不正選挙で、李承晩が「92%」の票を集めるという事態が起こりました。いよいよ民衆の不満が噴出しはじめます。

慶尚南道の馬山では、投票所から野党の立会人が排除されたことをきっかけに、大規模な市民デモが発生、デモ隊に警察隊が発砲し8名の死者が出ました。そして4月11日、行方不明になっていた高校生の金朱烈(キム・チュヨル)君の死体が、目に催涙弾が打ち込まれた姿で馬山の海に浮かんでいるところを発見されると、一気にデモは拡大し、政権打倒を目指すものとして、全国各地へ発展していったのです。

「生きられない。変えよう!」

1960年4月19日、ソウルではほとんどの大学から学生が立ち上がり、そこに市民や高校生も加わって大規模市民デモ起こります。そして民衆が大統領官邸に向おうとすると警察が発砲!こうして4月19日は「血の火曜日」となったのです。

しかし民衆の勢いは衰えず、25日には大学教授陣もデモに参加、そして翌26日、追い込まれた李承晩はついに辞任を発表。4・19から李承晩退陣までに倒れた犠牲者は200人近く。多くの血を流しながら、民衆は独裁を打倒したのです。

独裁から解き放たれた韓国社会では議論が活発化して統一運動も高揚し、1961年5月には南北学生会談が南側から提案されるなど、統一を求める民衆のマグマのようなエネルギーが噴出しました。4月革命は韓国の民主化闘争の原点であり、統一運動を生み出した原点でもあるです。

しかし、米国の後押しを背景に5・16軍事クーデターで登場した朴正煕(パク・チョンヒ)軍事独裁政権は、四月革命の成果を軍靴で踏みにじりました。民主主義は蹂躙され、反共の旗のもとに統一運動も封殺されてしまったのです。そうして、四月革命は「未完の革命」といわれるようになります。

しかし、四月革命の正義の闘いと勝利は在日同胞にも大きな希望を与え、「統一運動の烽火」を継承する私たち韓青が誕生し、四月革命精神を継承・発展させてきました。

(韓青Wikipediaより抜粋)

大韓民国憲法 前文

悠久の歴史と伝統に輝く我が大韓国民は、三・一運動により建立された大韓民国臨時政府の法統及び、不義に抗拒した四・一九民主理念を継承し、祖国の民主改革と平和的統一の使命に立脚して、正義、人道及び同胞愛により民族の団結を強固にし、すべての社会的弊習と不義を打破し、自律と調和を基礎として自由民主的基本秩序を一層確固にして、政治、経済、社会及び文化のすべての領域において各人の機会を均等にし、能力を最高度に発揮させ、自由及び権利に伴う責任と義務を完遂させ、内には国民生活の均等なる向上を期し、外には恒久的な世界平和と人類共栄に貢献することにより、我々と我々の子孫の安全と自由と幸福を永遠に確保することを誓いつつ、1948712日に制定され、8次にわたって改正された憲法を、ここに国会の議決を経て、国民投票により改正する。

19871029

유구한 역사와 전통에 빛나는 우리 대한국민은 3·1운동으로 건립된 대한민국임시정부의 법통과 불의에 항거한 4·19민주이념을 계승하고, 조국의 민주개혁과 평화적 통일의 사명에 입각하여 정의·인도와 동포애로써 민족의 단결을 공고히 하고, 모든 사회적 폐습과 불의를 타파하며, 자율과 조화를 바탕으로 자유민주적 기본질서를 더욱 확고히 하여 정치·경제·사회·문화의 모든 영역에 있어서 각인의 기회를 균등히 하고, 능력을 최고도로 발휘하게 하며, 자유와 권리에 따르는 책임과 의무를 완수하게 하여, 안으로는 국민생활의 균등한 향상을 기하고 밖으로는 항구적인 세계평화와 인류공영에 이바지함으로써 우리들과 우리들의 자손의 안전과 자유와 행복을 영원히 확보할 것을 다짐하면서 1948 7 12일에 제정되고 8차에 걸쳐 개정된 헌법을 이제 국회의 의결을 거쳐 국민투표에 의하여 개정한다.

 

 

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