あんにょんはせよ!韓青三重のPです(^^)
先日6月13日(土)に愛知県名古屋市の高見コミュニティセンターで祖国統一のための在日同胞青年シンポジウムが行われ、韓青東海、留学同東海、朝青愛知の3団体が交流しました。
当日はプログラムが3部で構成されていて、第一部の内容は講演会でした。講演内容は「祖国統一について考える。統一とは何か? 分断とは何か?」講師には朝鮮の某大学の政治・経済学部の助教授の方がしてくれました。
今年は2000年6月13~15日に北朝鮮を訪問した金大中韓国大統領と迎えた北朝鮮の金正日国防委員長(党総書記)との間で署名された宣言で1「統一は自主的に解決する」2「南北の統一案に共通性のあることを認める」3「民族経済を発展させ、また、あらゆる分野での協力と交流を活性化させ、双方の信頼を固める」などからなる6・15南北共同宣言から15周年、祖国解放70年の節目の年であり、今の韓国、アメリカ、日本の情勢から我々在日同胞がどう動くべきなのかを語って頂きました。
そして第二部ではパネルディスカッションをやりました。タイトル「6・15実践への1歩、私たちはこう踏み出す」で内容としましては韓青東海、朝青愛知、留学同東海の三団体の各代表者が前に出てパネラーをやり、コーディネーターのあらゆる質問にみんなの前で発言するやり方で行われました。
質問内容としましては主に「祖国統一についてどう考えているか?」「分断とは何か?」でした。非常に色々な考え方があり、分かりやすくて良かったです(^^)
第三部は韓青、朝青、留学同が祖国統一に向かって活動を盛り上げて行くための東海地方同胞青年たちによる共同宣言の発言を行いました。
そして2次会へと移ります。二次会は某洋風居酒屋でやりました。席は韓青、朝青、留学同が交流して座れるようにくじ引きで決めるやり方で、そこでそれぞれの思いなど語り合いました。そしてちょっとしたレクや各団体の感想を回して行きました。
本当に在日同胞団体で他団体と交流してこういった企画を出来てすごく充実した1日だったと思います。また来年もやりたいと思いました。
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