韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協 常任代表ユン・ミヒャン)は25日、日本軍慰安婦被害ハルモニであるキム・ボットン氏が12泊13日の日程で米国を訪れ、日本軍慰安婦問題の解決を促すと明らかにした。
キム・ボットン氏はオハイオ州クリーブランド、ワシントン、シカゴなど訪れ、日本軍慰安婦問題の解決を訴えていく予定だ。特に7月2日、米国務省を訪問し面談を行う予定である。
挺対協は“韓日国交正常化50年 緊急記者会見”で、「軍事同盟と経済利害関係で韓日両国間の正しい過去清算を妨げる、米国をはじめとする国際社会は無責任な行動を中止せよ。」を表明している。
キム・ボットン氏とユン・ミヒャン代表らは今回の訪米期間中、国際アムネスティとの議論、ジョージ・ワシントン大学セミナーへの参席、バージニア州フェアファックスにある“日本軍慰安婦碑”を訪問、キャンドル平和集会、イリノイ州の平和碑建立懇談会や講演会に出席するなどの活動を予定している。
キム・ボットン氏は自身が集めた財産5千万ウォンを、紛争地域被害児童を支援して平和活動家を養成するための奨学金に寄付したと伝えられている。
出典:統一ニュース(6月25日付記事)
原文:http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=112546
翻訳・編集:在日韓国青年同盟
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