故金大中元大統領夫人である李姫鎬女史訪朝のための南北間実務者協議が開城で行われ、金大中平和センター側は李夫人が7月中の訪問を望んでいることを北側に伝え、近日中に具体的な日程を協議しようと合意した。
6月30日午前9時頃、キム・ソンジェ金大中平和センター理事をはじめとする南側関係者5人が北側のメン・ギョンイルアジア太平洋平和委員会副委員長など4人と実務者協議を行い、午後2時頃戻って来て協議結果を説明した。
キム理事はまず始めに、昨年12月に李夫人が故金正日国防委員長の三周忌に弔花を送り、金正恩第1書記が夫人に招待親書を送った、このような精神によって李夫人の平壌訪問が行われるということを互いに確認したと述べた。
また、当時アジア太平洋平和委員会副委員長であったウォン・ドンヨン氏とした日程に関する協議を再確認、「陸路訪問」、「宿泊施設」、「平壌産院、保育園などの訪問」などのスケジュールを確認したと明らかにした。
キム理事は、「李夫人は、7月中の訪問を望んでいる」と北側に伝え、これに北側は、「充分に対話を重ねて意志を確認することが出来た。戻って上部に報告した後連絡するので、またすぐに会いましょう。」と応えたとした。
両者の間に日程に関する合意が成されていることから、李夫人の訪朝は実現されるものと見られている。
出典:統一ニュース(6月30日付記事)
原文:http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=112606
翻訳・編集:在日韓国青年同盟
原文:http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=112606
翻訳・編集:在日韓国青年同盟
最新情報をお届けします
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。