여러분 안녕하세요!
まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
去る8月13日から16日にかけて、私たち在日韓国青年同盟は1960年の結成以来初となる、韓国ソウルでの夏期講習会を実施しました!開催にあたって諸先輩・先生方から多大なるご支援・ご協力いただけましたこと、改めて御礼申し上げます。
それでは早速ソウル夏期講習会の報告をしていきたいと思います!
まず集合が「8月13日(月)午後2時 仁川国際空港集合」。
全国各地から出発しなおかつ前日入り、代表団で8月10日から韓国入りしているメンバーもいるわけですから、当然と言えば当然現地集合です。
空港では韓国青年連帯の方が出迎えてくれました!
韓国青年連帯と言えば昨年の8.15代表団から始まり10.4行事では東京で、平昌オリンピック代表団、光州代表団でも受け入れてくれた国内の運動パートナーです!
今回は韓国青年連帯の方でバスもチャーターしてもらい、大変快適に過ごすことが出来ました!
全員集合したところでバスに乗り込みそのまま開会式、恒例の自己紹介タイムです!
今回のソウル夏期講習会で初めて韓国に来る参加者もいました!
今回の夏期講習会では三日間に分けて、
・ソウル歴史フィールドワーク①②③と平和統一フィールドワーク
・8.15光復節実践行動@日本大使館前
・自由時間
のスケジュールで行われました。初日はソウル歴史フィールドワーク①として、南営洞(ナミョンドン)警察庁人権センターとタプコル公園に行きました。
南営洞警察庁人権センターはかつての独裁政権期、民主化を求めて闘った運動家、学生市民を閉じ込めて拷問にかけた、いわば韓国の負の歴史といえる場所です。現在では民主化闘争の歴史を展示する資料館として、とりわけ1987年6月民主抗争のきっかけにもなりこの場所で命を奪われた朴鐘哲君に関する資料が多く残されています。
事前に学習会を行ってきましたが初めて体験する「現地での学習」に、みんな真剣に取り組んでいました。
続いてタプコル公園に移動しました!タプコル公園はソウルの中心地、鍾路(チョンノ)区仁寺洞(インサドン)にある公園で日帝植民地支配時代に朝鮮の独立を求めて民衆自ら立ち上がった闘いである3.1独立運動が始まった地であります。1919年3月1日にタプコル公園から全国に独立運動が波及し、朝鮮人を銃剣で支配し収奪していた朝鮮総督府は方針を転換せざるを得なくなりました。
そんな歴史の現場であるタプコル公園に行ったのですが、なんと着いた時点で閉館時間(18:00)を過ぎていたため中に入ることはできませんでした・・・
しかしせっかく来たので記念写真を一枚♪
その後は仁寺洞の中にある韓国青年連帯行きつけの居酒屋さんに行きました!
ここは青年連帯の先輩が経営されているお店で、以前に代表団で行った時もお世話になりました!
ここのおススメは魚料理と特製松粉入りマッコリ!緑色の松粉が入ることで、飲みやすくとてもマイルドな味になっていまので、ソウルにお出かけの際はぜひお訪ねください!
お店の場所はここです!
その後はやりたいこと別に分かれて、ソウル散策に行きました。
ショッピングを楽しむ人、カフェでまったりする人、二件目に突入する人・・・
いい時間に切り上げ宿舎に戻り、一日目は終わりました~。
さて次回は二日目の様子を報告したいと思います。お楽しみに~☆
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