朝鮮半島の軍事的危機が飛躍的に高まる中、トランプ米大統領が9月19日、国連総会で演説し、「米国と同盟国が脅かされるなら北朝鮮を完全に破壊するしかない」と言及したことに対して、韓青は韓統連とともに21日、駐日米大使館前で緊急の抗議行動を展開しました。
当初、米大使館にトランプ大統領宛の抗議文「国連総会での妄言を謝罪・撤回し、朝米対話を即刻開始せよ!」を伝達する意志を伝えましたが、米大使館側は理由も明かさないまま受け取りを一方的に拒否。政権批判を聞き入れようとしないトランプ政権の強硬姿勢を如実に示しました。
抗議行動には、韓青・韓統連の4人が参加。韓統連の孫亨根議長が趣旨と経緯を報告して抗議文を朗読、トランプ大統領の国連総会での妄言を厳しく糾弾するとともに、朝米対話を即刻開始するようトランプ大統領の決断を強く求めていきました。参加者は「妄言を謝罪・撤回せよ!」「朝米対話を即刻開始せよ!」とシュプレヒコールをあげ、抗議行動を行いました。抗議文は大使館に直接送付しました。
※国内メディアでも取り上げられました
<통일뉴스>한통련.한청, 트럼프 유엔발언에 주일미대사관서 항의행동
http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=122216
<민+>한통련, 주일미대사관 앞 ‘트럼프 유엔망언’ 규탄행동
손형근 의장 등 “망언 사죄·철회하라!”… 미대사관, 항의문 접수 거부
http://www.minplus.or.kr/news/articleView.html?idxno=3721
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