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26期3次中央委員会を開催
早いもので26期執行部が出帆して、すでに2年間が経ちました。この間の活動を振り返り、実践や学習の成果を全体で共有した上で、これからの実践計画を論議・決定するための場として、そしてその実践者としての決意を共有する場として、去る9月11日、都内に韓青全国の幹部が結集して「26期3次中央委員会」を開催しました。
私たち民族にとって大きな節目となる2017年末の韓国大統領選挙での保守再執権阻止、そして「第二の6・15次代を切り拓く」という26期執行部の大きな目標を達成するために何ができるのか、何を成すべきなのかということを、参加者の一人ひとりが深く捉え直し、主体者として具体的な実践へと向かっていく始発点となりました。
また、「継承と発展」をキーワードにさらなる組織強化を成し遂げるために、中長期的な計画を全国が一丸となって推進していくことも確認されました。
P’sキャンペーンの集大成としてのP’sマダン
ほとばしる決意を持った青年たちが、会議だけで終わるはずがありません。青年は実践してこそ。「すぐに実践したくなる会議こそ会議」と私たち韓青ではよく言っているのですが、中央委員会終了後は街頭に飛び出してP’sマダンと称した街頭情宣活動を展開しました。今年度を通じて取り組んでいるP’sキャンペーンの集大成として、朝鮮半島の平和と統一を求める声をつないでいきました。
特に今回は若い幹部が中心になって企画を練り、私たちの主張を街を行き交う方々に一方的に伝えるだけでなく、関心を持ってくれる方、賛同してくれる方も参加できる、もっと言えば参加しやすい工夫を凝らして展開しました。平和のマダン(=広場)を作り出すために民族楽器の演奏や写真撮影ブースを作ったり、うちわ、チラシ以外にももはや定番化しつつあるInstagram風フレームやメッセージボード、またメッセージを書いて韓国大統領府へそのまま送れるポストカードも用意しました。
もちろん朝鮮半島の平和と統一、在日同胞青年としての思いなども、直接アジテーションで伝えていきました。結果、賛同して写真を撮ってくれる方も想定よりもかなり多くいらっしゃり、私たちの思うこと、求めることが伝わって響いたことを実感できました。
4月の若き獅子たちは現在も
全国の幹部が集い活躍した一日でしたが、最後は「4月の若き獅子たちの夕べ」と題をうった大交流会で終わっていきました。「実践をやりきった後の酒は美味い」と私たち韓青ではよく言っている(笑)のですが、交流会の異常な盛り上がりぶりから中央委員会とP’sマダンが非常に充実したものであったことの証左でしょう。
私たち民族、朝鮮半島をめぐる情勢は激動しており、在日同胞青年を取り巻く社会状況は厳しくもあります。しかし、私たち韓青はいつの時代も試練・課題に直面し、それに打ち勝ってきました。血を流し、倒れても、再び立ち上がり、たゆまず前進する若き獅子たち。それが韓青です。
26期執行部も折り返し地点を迎えてさらなる実践へと向かっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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