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【東京】コリアン青年フォーラム2016プラスin東京を開催しました!
コリアン青年フォーラム2016が終わって1ヶ月経っていませんが、もっと話聞きたい!話したい!という要望と、飛行機で行ったりして結構たいへんだったから打ち上げしたい!=慰労してよという気持ちをハイブリッドさせたコリアン青年フォーラム2016プラスin東京を2月11日に開催しました!
今回の「プラス」では前半に講演会を行い、そのあと在日コリアン交流会という形をとりました。いつもの韓青ではないかというツッコミはナシです。
さて14時ごろぞろぞろと集まりながら開始です。開会挨拶もほどほどに、早速一つ目の講演「在日コリアン青年として今をどう生きるか2」が始まりました。講師は青年フォーラム2016でも講師をされた金昌五(キムチャンオ)青年学生育成委員長です。
大阪での講演のレビューから始まり、「歴史的存在としての自己に向き合うこと」「ヘイトスピーチの新たな標的にどう立ち向かうか」「祖国とともに、民族とともに、同胞とともに」というテーマをより深く掘り下げるような形でお話いただきました。
さらに、まさに今現在の朝鮮半島を取り巻く状況を説明していただきました。説明と同時に、この状況をどの視点で見るか、また今後こういった状況になった場合にどういう視点を持つべきかを講演いただきました。自分の祖国の進退に直結した話であって皆しっかりと聞いていました。
次に講演2として「青年ディスカッションを終えて」がありました。講師は韓青東京の青年で、タイトルの通り青年ディスカッションで話した方がより詳しくしっかりと時間をとって講演しました。ヘイトスピーチに関してと在日コリアン青年としてどう生きたいかというところを、青年ディスカッションの時になかった資料も使いながら話していきました。
最後に色々聞いて感じたこと、よくわからなかったことを講師に直接ぶつける質疑応答の時間を設けました。様々な質問が飛び交い、活発な意見交換ができました。東京地域開催の今回の「プラス」では講師との距離が近いので忌憚なく意見を言い合える場所になったと思います。
それが終わったあとプデチゲを作って食べて交流会を行い、終了となりました。交流会でも話しきれなかったことをたくさん話し、聞くことができて有意義な時間を過ごすことができました。
コリアン青年フォーラム2016後に間を置かずに東京地域で開催となりましたが、在日コリアンとしての疑問や悩みはだいぶ解決したのではないかと思います。
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