안녕하세요? 3月24日(日)午後に、京成上野駅前で「在日コリアン青年 平和統一全国アクション」と題して、尹錫悦政権による対北戦争挑発への反対と、朝鮮半島の自主的平和統一を求める在日コリアン青年の訴えを街頭にてアピールしました。
全国から韓青青年が集まり、アピールの他にサムルノリや歌のパフォーマンスなども入れ、多くの方に関心を持っていただけました。写真を中心に報告します!
以下、当日発表した声明文です。
声明文
私たちの祖国朝鮮半島は現在、朝鮮戦争以来の全面戦争が起きかねない危機的な状況にあります。その原因は韓米日当局による朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)に対する戦争挑発であり、私たちは朝鮮半島の自主的平和統一を求める在日韓国人青年の立場からこれを力強く糾弾します。
今年1月に朝鮮政府が発表した「対南政策の転換」は、南北関係を同族関係ではない敵対的な二国家関係、戦争中にある完全な二つの交戦国関係であると規定し、仮に南北間で戦争になれば「核兵器を含むすべての軍事力を総動員して敵を断固懲罰」すると明らかにしました。南北間には7.4南北共同声明や南北基本合意書で記されたように「統一を志向する過程で暫定的に形成される特殊な関係」つまり南北は国と国との関係ではない、南北は赤の他人ではないという前提がありました。この度の朝鮮政府の決定はこの前提を取り払うものであり、現在の朝鮮半島は小規模の軍事衝突が全面戦争へと発展する危険性と常に隣り合わせにある状況と言えます。
このような情勢に陥ったのは朝鮮を敵視し戦争挑発を繰り返してきた韓米日当局、特に韓国尹錫悦政権に大きな責任があります。昨年9月、ソウル中心部で10年ぶりに軍事パレードが行われ、記念式典で尹錫悦大統領は「北が核を使用する場合、韓米同盟の圧倒的な対応で北の政権を終わらせる」と述べました。また統一部長官が李承晩政権期に使われていた「自由の北進政策」という言葉を用いて吸収統一について言及するなど、今日に至るまで積み上げて来た南北の和解と信頼の歴史を台無しにし続けています。報道によると昨年1年間の間に韓米および韓米日の軍事訓練が365日中250日以上行われており、尹錫悦政権以前と比べると5倍以上も軍事演習が行われている異常な状況です。
このように尹政権は国家を挙げての対北対決キャンペーンを展開しています。国民を守る義務があるはずの大統領が朝鮮との対決・朝鮮の体制崩壊に固執し、韓国国民の安全を脅かしています。米国と結託し朝鮮半島の軍事緊張を高める大統領を政権の座から引きずり下ろすことこそが平和の第一歩であるという認識から、韓国国内では現在「弾劾が平和だ」というスローガンが掲げられています。
私たち在日韓国青年同盟は結成以来一貫して、在日同胞青年の民族的解放は祖国統一によって実現し、統一運動に主体的に関わる過程において在日同胞青年が民族的に解放されるということを主張してきました。南北が危機的な状況にある今こそ、私たちは韓国国内と連帯し在日韓国人青年の立場から韓米合同軍事演習中止・韓米日軍事同盟反対・尹錫悦政権弾劾をより力強く訴えます。祖国と民族の解放が在日同胞青年の解放をもたらすという真理の下に、私たちはこれからも堂々と朝鮮半島の自主的平和統一を主張し運動を展開してまいります。
2024年3月24日
在日韓国青年同盟
在日コリアン青年 平和統一全国アクション参加者一同
これからも韓青は朝鮮半島の自主的平和統一を求めて運動を展開していきます!応援よろしくお願い申し上げます!
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